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雪かき腰痛をレスキュー!

2021-01-23

「今年は雪が少なくていいねー♪」なんて話していた昨年末が嘘のように・・・

 

今年はよく降りますね。(^_^;)

 

雪国で暮らす宿命とはいえ、雪かきで足腰や背中が悲鳴を上げていませんか?

 

今日は、少しでも痛い思いをしないための【雪かきのコツ】【足腰の痛みのお助け漢方】をご紹介します!

 

 

【雪かきは、想像以上に重労働】

 

スポーツや動作には、「運動強度・METs(メッツ)」という指数があります。

 

体格差・筋肉量などによって運動量の差が出ないように考慮され、安静時を1メッツ、歩行時を3メッツ・・などと定められています。

 

その指数でいうと 雪かき はなんと、バスケットボールや筋トレと同じ、6メッツ!!

 

ふだん、雪かきって、準備体操などをすっ飛ばしてガシガシ始めてしまっていませんか?

 

でもそれは、寒い雪の日に準備体操なしで、突然バスケットボールや筋トレするのと同じこと。

 

血圧や脈拍の急上昇や、ぎっくり腰の危険性があるので要注意です。ぜひとも、お家の中で手・足・腰のストレッチや屈伸運動をしてから、出陣しましょう。

 

 

【痛い思いをしないための、雪かきのコツ!】

 

準備運動 ⇒ 上記の通り!!

 

腰痛ベルトの活用 ⇒ あらかじめ腰痛ベルトをつけて雪かきすると、作業後の腰の楽さが全然違います!一家に1枚の腰痛ベルトは必需品です。

 

スコップの柄を「順手」で握る ⇒ 手のひらを上にした「逆手」で持つと、肩の部分運動になってしまい、腰痛を引き起こしてしまいがちです。一方、「順手(手のひらを下に向け、上からスコップの柄を握る)」で持つと、体に余計なねじれを作らず、自然と膝の屈伸で連動させるので部分的な負荷がかかりません。(つまり、腰痛になりにくい!!)

 

 

【腰痛のお助け漢方!】

 

中医学的にみると、腰痛対策で大切なのは、活血(血流を良くしておく)補腎(骨や関節の元気)通絡(気血が滞らずに流れる)の三要素!

 

具体的には、冠元顆粒、田七人参、水快宝、こうぜん顆粒などの活血薬や、亀鹿仙イーパオ などの補腎薬を使います。

 

また、痛みの原因の邪気(風・寒・湿)を追い出してくれる 独歩顆粒 も、強い味方です。

 

一番良いのは、普段から 活血&補腎 をして、巡りの良い血流 パワフルな腎 をキープしておくこと!いざ「痛めてしまった」としても、回復力が違います。

 

 

余談ですが、私(スタッフ・のりこ)の体験談を少々。

 

雪がドカッと降ると、自宅と実家と店の3ヶ所をめぐる私。最近は子どもたちも戦力になるので助かりますが、それでも 90 〜 120 分ほどかかり、グッタリすることもしばしばです。

 

そんな時に私が頼るのが、冠元&亀鹿仙 のお助けセット。

 

疲れ果てて、「明日・・お弁当作りに起きれるかな?(-_-;)」という日も、寝る前に飲んでおくと、翌朝にほとんど疲れを引きずりません。

 

それでも腰痛などがあったら、独歩やイーパオに頼るつもりですが、今のところは出番の待機中です。

 

少しずつで良いので、「いざ!」という時のお助け漢方が手元にあると、とても心強いですよ♪(*^^*)