体を潤す”秋梨膏”の作り方
2019-12-03
秋冬は乾燥のシーズン。お肌がカサカサし始め、「かゆくて掻きだしたら止まらない〜!」
なんてこと、ありません?
中医学では、呼吸器系・大腸・皮膚・・などは「肺のグループ」に属します。
肺系は乾燥に弱いため、秋冬は
・長引く空咳
・大腸の乾燥による便秘
・アトピーなどの皮膚疾患の悪化
などの症状が出やすくなるんですよね。
保湿クリームなど「外からのケア」は、皆さん気をつけているかもしれません。
では、内側からのケアは・・・?
「どうしたら潤うのか分からない」
「水分をたっぷり取ればいいの?」
等々・・・意外と知られていないかもしれません。
ただやみくもに水分をガブガブ取るのは、NG です!
(水分を処理しきれず、胃腸を弱めたりむくみや冷えの原因にもなってしまいます。)
水分保持能力の高い身体に体質改善しつつ、身体を潤わせる漢方や食材(梨、白キクラゲ、など)をこまめに補給するのがおススメ。
今回、恩師の松江先生が、身体の中から潤わせる「秋梨膏」の作り方動画をアップして下さいました。↓
粘膜を潤わせておくと、風邪やインフルエンザ予防にもなります。ご興味のある方、ぜひお試しを!
追伸
なつめは、美味しくてビッグなのを KAN 薬舗で販売中です。おやつにハマる人続出!!一度ご試食をどうぞ。( ^ω^ )