弱点を知れば対策が見える!〜春の不調〜
2020-08-16
自律神経や精神系が弱いが弱いヒトは、春に不調が出やすいかもしれません。
□ イライラ
□ うつうつ
□ 焦燥感
□ 怒りっぽい
□ 神経が過敏
□ 目の充血
□ のぼせ
このような症状のヒトには、「肝(かん)」のケアが必要です。
春は肝の気が高ぶりやすい季節で、体も心も不安定になりがち。
肝血(肝に貯蔵される血液)が不足すると、神経が過敏になる傾向もあります。気の巡りを良くしたり、肝血を補う漢方や食材を積極的にとりましょう。
ストレスを感じたら、香味野菜(セロリ、しそ、みょうが、三つ葉、パセリ等)や苦味のある野菜(山菜、菜の花、春菊、等)、柑橘系の果物などがオススメです。
血を補うには、レバー、牡蠣、黒ごま、黒豆、ほうれん草、小松菜、人参、なつめ、など。
ストレスを溜め込まず、伸びやかな気持ちになれる養生も大切です。早起きしてお日様のエネルギーをたっぷり浴びたり、適度な散歩をしたり、アロマの香りで気のめぐりを良くしたり・・・
自分が心地良いと感じられるリラックス法を探してみましょう。