漢方体験談~母の寒がりと熱がり(微熱)のわけ!?~85才女性
2017-04-14
【Before】
私の母は介護ホームでお世話になっていました。
母の部屋に日中に行くと、ムッととするほど暑いのですが、母は寒がっている様子でした。
ある時から母は日中は寒がり、午後 3 時 ~ 夜にかけては微熱を出す日々が続いてました。
ホームの方の話しでは 母が高齢の為 体温調節が狂っているのか?ぼけのせいか?
とにかく他にも母のようなお年寄りがいるんですよと言われました。
【After】
知り合いの KAN 薬舗さんでその話をしたら次のような説明をしてくれました。
『それは異常でもぼけでもありません。
あなたのお母さんは高齢の為、からだをあたためる力(陽)も潤す力(陰)も両方弱くなってしまったのです。
日中は陽不足で寒がり、夕方から陰不足のため微熱が出たり寝汗をかいたりするんですよ・・』
そして潤いと元気を補う漢方薬を選んでくれました。
母はその漢方をのんで、微熱が治まり、しだいに元気が出てきて食欲も出るようになりました。
その時、漢方の考え方は面白いなぁと実感致しました。